VARIETY ENCYCLOPEDIA — CAMELLIA SINENSIS
べにふうき
紅富貴
べにほまれと枕Cd86の交配で育成された、日本初の紅茶・半発酵茶兼用品種。
特性
日本初の紅茶・半発酵茶兼用品種
緑茶や包種茶にするとメチル化カテキンが多く残るとされる
収量はやぶきたより3〜5割多い
炭疽病・輪斑病・赤焼病に強く、クワシロカイガラムシ・もち病に弱い
1965年にべにほまれを母(種子親)、枕Cd86を父(花粉親)として交配し、紅茶用の品種として育成されました。1993年に命名登録、1995年8月に品種登録(登録番号4591)で、育成地は農研機構(枕崎)です。半発酵茶用としても育成され、緑茶や包種茶にするとメチル化カテキンが多く残るとされます。摘採期は紅茶としてはやぶきたより1〜2日遅く、樹姿は開張型です。幼木の時期は裂傷型凍害が発生しやすい品種です。
LINEAGE — 系統図
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FACTS — 確かめた事実(出典つき)
| 事実 | 出典 | 階層 |
|---|---|---|
| べにふうきは、アッサム系のべにほまれとダージリン系統の枕Cd86を交配して育成された、アッサム種の血を引く品種である。 | naro.go.jp | L1 |
| べにふうきは紅茶用の品種として育成され、1993年に命名登録、1995年に品種登録された、日本初の紅茶・半発酵茶兼用品種である。 | naro.go.jp | L1 |
| べにふうきは半発酵茶用としても育成され、緑茶や包種茶に製造した場合はメチル化カテキンが多く残るとされる。 | naro.go.jp | L1 |
| べにふうき茶葉のメチル化カテキン含有率は、農研機構が示す摂取量の計算例では1.5%とされる。 | naro.go.jp | L1 |
| べにふうきは、1965年にべにほまれを母(種子親)、枕Cd86を父(花粉親)とする交配から育成され、1993年に命名登録、1995年に品種登録された。 | naro.go.jp | L1 |
| べにふうきは、1995年8月に品種登録番号4591で品種登録され、育成地は農研機構(枕崎)である。 | naro.go.jp | L1 |
| べにふうきは、紅茶としての摘採期がやぶきたより1〜2日遅く、緑茶としての摘採期はおくみどりより1日ほど遅い。 | naro.go.jp | L1 |
| べにふうきは、収量がやぶきたより3〜5割多く、樹姿は開張型である。 | naro.go.jp | L1 |
| べにふうきは、炭疽病・輪斑病・赤焼病に対して強い抵抗性を有し、クワシロカイガラムシ・もち病には弱い。 | naro.go.jp | L1 |
| べにふうきは、幼木の時期に裂傷型凍害が発生しやすい品種である。 | naro.go.jp | L1 |
MARKET — いま市場で買えるか(コピチャ観測所より)