ENCYCLOPEDIA — ORIGINS
産地
産地(国・地域)ごとに、地理・歴史・規格制度などの一般的事実と買い方の手引きを置き、コピチャ観測所の観測から「いまどの店で・いくらで買えるか」を結びます。 数値はビルド時の計算です(観測は毎日更新されます)。
コーヒーの産地
36 COFFEE ORIGINS| 産地 | 商品 | 店 | 100g 中央値 | 地域 | 生産者 |
|---|---|---|---|---|---|
| エチオピアアラビカ種の原産地で、生産量は世界 5 位。小規模農家がウォッシングステーションにチェリーを持ち寄る仕組みで、商品名には地域・地区・ステーション名と等級(G1/G2)が並ぶ。ウォッシュトとナチュラルの両方が主役。 | 595 | 55 | ¥1,288 | 2 | 1 |
| コロンビア南米アンデス山脈にまたがる山地でアラビカ種のみを栽培する産地で、県名(ウイラ・ナリーニョ等)と輸出等級(スプレモ・エクセルソ)が商品名に並ぶ。全国コーヒー生産者連合会(FNC)による価格安定制度が生産を支える。 | 476 | 53 | ¥1,285 | 2 | 2 |
| ブラジル世界の生産量で首位を占める産地で、広大な農園と乾式(ナチュラル)精製が特徴。商品名には地域名より商社ブランド名(ショコラ等)や規格(No.2 17/18)が前面に出る。 | 441 | 60 | ¥980 | 1 | 2 |
| インドネシアスマトラ島を中心にアラビカとロブスタの両方を産する産地で、独自の精製「ウェットハル」が土っぽく重い香味を作る。商品名では国名より「マンデリン」がそのまま産地語として使われる。 | 312 | 40 | ¥936 | 1 | — |
| グアテマラAnacaféが定める8つの産地区分と、標高1,350m超を基準とするStrictly Hard Bean(SHB)の等級表記が商品名の骨格になる中米の産地。国土の大半が火山性の高地で、産地区分ごとに標高と気候が異なる。 | 273 | 34 | ¥1,150 | 1 | — |
| ケニアマウントケニア山麓の中央高地で小農が育てたチェリーを農協のファクトリー(水洗処理場)が精製し、ナイロビ・コーヒー・エクスチェンジ(NCE)でスクリーンサイズによる等級(AA・AB・PB)ごとに取引される産地。商品名には県名・ファクトリー名・等級が並ぶ。 | 180 | 34 | ¥1,176 | — | 1 |
| タンザニア北部のキリマンジャロ山麓、南部のムベヤ・ムビンガ高地、西部のカゲラ・キゴマ湖岸に分かれる産地で、輸出用コーヒーは原則モシのオークションを通す。日本の商品名では「キリマンジャロ」が国全体の通称としても使われ、AA等級表記が中心。 | 160 | 26 | ¥748 | — | 3 |
| コスタリカICAFEが定める産地区分(2025年に8から7へ再編)と、標高を基準とするSHB/GHB/HBの等級表記が骨格になる中米の産地。ハニープロセスの発祥地をコスタリカとする資料とブラジルとする資料があり、マイクロミル運動が小農園単位のトレーサブルな流通を後押ししている。 | 156 | 22 | ¥1,130 | 1 | 1 |
| ニカラグア北部高地のヒノテガ・マタガルパ・ヌエバセゴビアを主産地とし、CETREXが輸出手続きを扱う産地。2002年開始のCup of Excellence(COE)を通じた品質評価が定着している。商品名は農園名と品種、特にジャバの表記が中心でSHG系の等級表記が優勢。 | 100 | 18 | ¥1,011 | — | 2 |
| ペルーアンデス山脈東斜面の北部(アマソナス・カハマルカ・サンマルティン)、中部(フニン)、南部(クスコ)にまたがる産地で、20万戸超の小規模農家が生産の中心を担う。輸出はG1などの商業等級で扱われ、認証オーガニック・フェアトレードのアラビカ輸出国の一つとされる。 | 97 | 28 | ¥2,450 | — | — |
| パナマチリキ県のボケテ・ボルカン・レナシミエントを主産地とし、SCAP主催のBest of Panamaを通じてゲイシャ種の高額落札が繰り返される小規模生産国。商品名は農園名とゲイシャの品種名が骨格になる。 | 95 | 16 | ¥4,802 | — | 2 |
| エルサルバドル西部のアパネカ・イラマテペックを中心に、標高で分けるSHG・HG・CSの等級制度を持つ産地。1958年にパカマラ品種が育成された発祥地で、内戦後の土地改革で小規模農家が中心の構造に転換した。商品名はSHGと品種名(パカマラ・ブルボン)が骨格になる。 | 87 | 17 | ¥942 | — | 2 |
| ホンジュラスIHCAFEが定める6つの産地区分(コパン・オパラカ・モンテシージョス・コマヤグア・エルパライソ・アガルタ)と、標高に基づくSHG/HG/CSの等級表記が骨格になる中米の産地。2011年に生産量でグアテマラを上回った。 | 86 | 19 | ¥1,308 | — | — |
| メキシコ中米北端の産地で、チアパス州が作付面積・生産量とも全国最大。標高を軸にした等級(Altura など)と、有機栽培の比重が大きいことが商品名を読む手がかり。 | 71 | 28 | ¥1,096 | — | — |
| ボリビア南米内陸の国で、栽培面積の96%がラパス県にあり、最大の産地市はカラナビ(1万5千ha超)。アラビカ種のみを作る小規模農家が中心で、棚には農園名や品種名つきの商品が並ぶ。 | 67 | 5 | ¥1,474 | — | — |
| ベトナム生産量で世界第2位、ロブスタでは世界最大の生産・輸出国。中部高原の大規模なロブスタ生産が中心で、ラムドン省ダラット周辺の高標高地でカティモールを中心にアラビカも産する。等級はロブスタのG1/G2とスクリーンサイズが軸。 | 62 | 13 | ¥790 | — | — |
| ルワンダ西部のキブ湖岸、南部・北部・東部の丘陵地帯に広がる産地で、輸出のほとんどをウォッシングステーション(CWS)による水洗が占める。等級はA1・A2・A3の商業グレードで区分され、日本の商品名にはCWS名と精製方法が並ぶ。 | 61 | 13 | ¥1,195 | — | — |
| パプアニューギニア東部高地・西部高地(ワギ渓谷)・シンブ・モロベを主産地とし、5ha未満と定義される小農が全生産量の約95%を占める南半球の産地。輸出等級はCICが定める旧AA・A・X・PSC・Yの体系が基本だが、商品名では地域名より農園名と等級(AA・A)が前面に出る。 | 59 | 13 | ¥1,400 | — | 1 |
| イエメンイエメンはアラビカの二次拡散地とされる古い産地で、小規模農家が段々畑でチェリーを育てほぼすべてナチュラル精製で仕上げる。内戦下で輸出は限られ、統一された等級制度も無い。「モカ」は港名・産地名・銘柄名が混用される。 | 55 | 9 | ¥1,299 | — | — |
| エクアドル南米北西部の国で、国全体ではロブスタが生産の約7割を占め、アラビカは沿岸部と山地で育つ。棚の商品は農園名に品種(ゲイシャ・ティピカ・シドラ)と精製が続く型が中心。 | 48 | 8 | ¥2,900 | — | — |
| タイ東南アジアの産地で、アラビカは北部の高地、ロブスタは南部で育つ。棚の商品は生豆が中心で、県名や地名・農園名の後にウォッシュドやナチュラルなどの精製が続く型が見られる。 | 43 | 10 | ¥563 | — | — |
| インド南部のカルナータカ・ケララ・タミルナドゥの3州を中心にロブスタとアラビカを産し、日陰樹の下で香辛料と並べて育てる。棚では、モンスーン処理のマラバールと、農園名を冠した水洗式の生豆が並ぶ。 | 41 | 16 | ¥811 | — | — |
| 東ティモールティモール島東部の国で、高地のエルメラ・アイナロなどでアラビカを育てる。棚の商品は生豆が中心で、県名や村名・組合名の後にウォッシュなどの精製が続く型が見られる。 | 34 | 8 | ¥931 | — | — |
| ミャンマー東南アジアの産地で、高地のアラビカはシャン州などで、低地のロブスタはバゴー・エーヤワディーなどで育つ。棚の商品は州名や村名、品種名の後に精製が続く型が見られる。 | 29 | 6 | — | — | — |
| ウガンダ東アフリカの産地で、生産の約85%がロブスタ。アラビカの主産地は東部のエルゴン山周辺と西部のルウェンゾリ山系。棚の商品は山名の後に精製が続く型が見られる。 | 27 | 9 | — | — | — |
| ブルンジ東アフリカの内陸国で、輸出収入の大半をコーヒーが占める。水洗処理場(ウォッシングステーション)が多く、棚の商品名は処理場名の後に精製や品種が続く型が多い。 | 24 | 7 | — | — | — |
| ドミニカ共和国カリブ海の島の東側にある国で、産地は中央・北部・ネイバ・バオルコの4山系に分かれ、原産地呼称はバラオナとバルデシア。棚の商品名はバラオナの地名で読むことが多い。 | 19 | 9 | ¥1,136 | — | — |
| ラオス東南アジア内陸の産地で、栽培面積の8割超が南部に集中し、中心はボラベン高原。棚の商品は高原名や品種名・等級(G1 など)の後に精製が続く型が見られる。 | 19 | 4 | — | — | — |
| 中国生産のほとんどを雲南が占め、カティモール系のアラビカを主に水洗式で作る。棚では、雲南の徳宏・保山・臨滄の名を冠し、酵母発酵のナチュラルとハニーを並べた型が目立つ。 | 19 | 10 | — | — | — |
| ハワイ米国ハワイ州のコーヒー。州の規則でコナはハワイ島のノースコナ・サウスコナの両地区と定義され、棚の商品名は「ハワイコナ」の形が中心。ブレンド表示にも州法の定めがある。 | 15 | 11 | ¥1,181 | — | — |
| ザンビアアフリカ南部の内陸国で、北部州のカサマ・ムンウィ・ンバラの3郡が主産地とされる。大農園が中心という点が他のアフリカ産地と異なり、棚には等級記号と農園名を並べた商品名が出る。 | 12 | 1 | — | — | — |
| コンゴキブ湖沿岸の南キブ州・北キブ州を中心に、イトゥリ州も産地に挙がる国。内戦と密輸で輸出が減り、協同組合の動きが続く。観測所の棚には現在ない。州名や等級(Kivu 3 など)が手がかり。 | 11 | 1 | — | — | 1 |
| カメルーン中部アフリカの国で、西部高原のアラビカと、沿岸・中央部・東部のロブスタを産する。商業化量の大半はロブスタで、棚には地名・品種名・等級記号を並べた生豆の商品名が出る。 | 10 | 2 | — | — | — |
| ジャマイカカリブ海の島国で、ブルーマウンテンの名は官報の規則が定める境界線の内側で育ったコーヒーに使われる。輸出の半分以上が日本向けとされ、棚には等級記号つきの商品が並ぶ。 | 10 | 8 | ¥3,000 | — | — |
| フィリピン東南アジアの島国で、ロブスタを中心に、アラビカ・エクセルサ・リベリカの4種を産する。国内の消費が生産を大きく上回り、棚には地域名・品種名・精製法を並べた生豆の商品名が出る。 | 7 | 2 | — | — | — |
| ベネズエラ西部アンデスのタチラ・メリダ・トルヒージョ3州が主産地の国。価格統制・輸出規制・さび病で生産が縮み、輸出は2018年度以降0袋。棚に出るのは農園名つきの数点だけ。 | 7 | 2 | — | — | — |
茶の産地
31 TEA ORIGINS| 産地 | 商品 | 店 | 100g 中央値 | 地域 | 生産者 |
|---|---|---|---|---|---|
| ダージリンインド北東部、ヒマラヤ山麓の丘陵で作られる紅茶の産地。地理的表示で 87 の茶園が定められ、一番摘み・二番摘み・秋摘みの収穫期と茶園名、ロット番号が商品名に並ぶ。観測所は産地×茶園×収穫期で店をまたいで比べる。 | 255 | 32 | ¥5,184 | — | 14 |
| 静岡荒茶生産量で長く全国1位を保ってきた国内最有力の茶産地。牧之原・川根・本山・志太など複数の産地区分を抱え、深蒸し茶からかぶせ茶・玉露まで製法の幅が広い。商品名は品種と下位地名、蒸し度で読み分ける。 | 154 | 59 | ¥3,851 | — | — |
| ネパールネパール東部の丘陵で作られる紅茶の産地。平地ジャパのCTC製法と、イラムなど山地のオーソドックス製法に分かれ、輸出の大半がインドへ向かう。かつてはダージリン紅茶として扱われた歴史があり、2018年に独自の認証商標が作られた。 | 122 | 8 | ¥4,200 | — | — |
| アッサムインド北東部、ブラマプトラ川流域の低地で作られる紅茶の産地。インドの紅茶生産量の約半分を占め、CTC製法とオーソドックス製法の両方が作られる。商品名には茶園名・収穫期・等級が並び、茶園名のカタカナ表記が店によって揺れる。 | 97 | 19 | ¥2,024 | — | — |
| 鹿児島令和6年産で荒茶生産量が全国1位となった茶産地。知覧・霧島・志布志など複数の産地ブランドが並立し、全国平均よりやぶきた比率が低く多様な品種構成を持つ。県単位の「鹿児島茶」と下位地名の「知覧茶」の両方の表示が商品名に使われる。 | 94 | 19 | ¥3,375 | — | — |
| 知覧鹿児島県南九州市で作られる茶の銘柄名。旧頴娃・知覧・川辺の3つの銘柄が「知覧茶」に統一されたため、商品名の「知覧」は南九州市の茶全体を指す。品種名と製法名が並ぶ名前が多い。 | 93 | 17 | ¥1,733 | — | — |
| 宇治京都府南部を中心とする茶産地で、「宇治茶」は京都・奈良・滋賀・三重の四府県産の茶葉を京都府内で仕上げ加工したものを指す。抹茶・玉露・碾茶の生産地としての歴史を持ち、商品名の「宇治」が問屋の社名であることもある。 | 87 | 46 | ¥4,200 | — | — |
| 宮崎九州南東部の宮崎県の茶。平坦地の煎茶に加え、中山間地の釜炒り茶・烏龍茶・和紅茶が作られる。令和4年の栽培面積は全国6位、荒茶生産量は全国4位。商品名では県内の地名と品種名・製法名が並び、有機の表示も見られる。 | 83 | 9 | ¥1,296 | — | — |
| スリランカインド洋の島で年間を通じて摘採される紅茶の産地。標高でヌワラエリヤ・ディンブラ・ウバなど7つの区分に分かれ、地域ごとに「クオリティシーズン」と呼ぶ旬を持つ。GIとライオンの証明商標で「Ceylon tea」の名を守る。 | 77 | 11 | ¥2,300 | — | — |
| ニルギリインド南部、タミル・ナードゥ州ニルギリ県の紅茶。地理的表示「Nilgiri (Orthodox)」が登録され、標章は登録茶園の茶に付く。商品名には茶園名と等級記号、年号が並ぶ。 | 37 | 6 | ¥2,932 | — | — |
| 京都京都府で作られる緑茶で、府の荒茶はてん茶が最も多く、玉露・かぶせ茶・煎茶も作られる。商品名の「京都」は産地とは限らず、社名や菓子・器具の名にも入るため、茶葉かどうかは名前で確かめる。 | 30 | 10 | ¥5,117 | — | — |
| 八女福岡県南部・矢部川流域の茶産地。地理的表示第5号「八女伝統本玉露」の産地で、山間部の玉露・かぶせ茶と平坦部の煎茶を作り分ける。 | 28 | 16 | ¥3,383 | — | — |
| ディンブラスリランカ中央山地の西側にある紅茶の産地区分。茶園はいずれも標高1,250mを超える高地産で、商品名には「クオリティシーズン」と等級記号のBOPが並ぶ型が多い。 | 23 | 8 | ¥2,275 | — | — |
| 台湾台湾の茶。南投県・嘉義県など中南部の山地が中心で、商品名は郷名や山名の産地に、東方美人・蜜香紅茶などの銘柄、翠玉・四季春などの品種名が続く。棚での読み方を件数で示す。 | 23 | 8 | ¥6,453 | — | — |
| 中国世界の茶の生産の約半分を占める国。4つの一級茶区に分かれ、緑茶・紅茶・黒茶・烏龍茶・白茶・黄茶の六大茶類を作る。国家標準・地理的表示・無形文化遺産の面から、国の単位で読む。 | 19 | 6 | ¥7,200 | — | — |
| 狭山埼玉県西部と東京都西部で作られる緑茶。商品名は年・新茶・品種名に、埼玉狭山の産地とほうじ茶・煎茶などの種別が続く。地理的表示は未登録で、地域団体商標が使われる。 | 18 | 6 | ¥4,000 | — | — |
| 祁門中国安徽省黄山市の祁門県を中心に作られる紅茶。店の産地欄は「キームン」「祁門」と分かれ、商品名には香螺・毛峰などの型と春摘みの年号が並ぶ。棚での読み方を件数で示す。 | 17 | 6 | ¥4,700 | — | — |
| ルフナスリランカ南部のガル・マータラ・カルタラの各県にまたがる、海抜0〜約600mの紅茶の産地区分。標高600m以下のローグロウンに区分され、商品名には茶園名と等級記号、年号が並ぶ。 | 16 | 6 | ¥2,300 | — | — |
| 雲南中国南西部、雲南省の茶とコーヒー。茶は滇紅と普洱茶が主で、棚のコーヒー豆の商品名には保山・徳宏・臨滄などの州市名と、酵母発酵などの工程名が続く。棚での読み方を件数で示す。 | 15 | 5 | ¥6,400 | — | — |
| ウバスリランカ中央山地の東斜面、主にバドゥッラ県にある紅茶の産地区分。茶園は約1,000〜1,600mにあり、商品名には「クオリティシーズン」や茶園名、BOPの等級記号、摘み取りの季節が並ぶ。 | 12 | 6 | ¥1,360 | — | — |
| インド世界でも生産量が中国に次ぐ紅茶の大産地。アッサム・西ベンガル・タミルナドゥ・ケララの4州で総生産の98%を占め、生産の大半はCTC製法。小規模茶農家が生産の半分超を担い、約46%が公開競売で売られる。 | 11 | 6 | ¥2,430 | — | — |
| 牧之原島田市・掛川市・御前崎市・菊川市・牧之原市にまたがる牧之原台地の茶。明治の開墾に始まる大茶園で、蒸しを長くした深蒸し茶が主流。商品名の「牧之原」には品種名と蒸しの度合いが続く。 | 10 | 5 | ¥6,091 | — | — |
| 嬉野佐賀県嬉野市を発祥地とする茶で、丸い形の玉緑茶(蒸し製と釜炒り製)が特徴。「うれしの茶」の名は佐賀・長崎の両県産に使えるため、商品名の「嬉野」は市内産に限らない。 | 9 | 3 | ¥4,500 | — | — |
| 熊本九州中部の熊本県の茶。球磨地方が県内最大の産地で、丸い形の玉緑茶(蒸し製と釜炒り製)の生産は全国3位、釜炒り茶は山都町と天草地方が主な産地。商品名の「熊本」の後には品種名や製法名が続く。 | 9 | 4 | ¥9,049 | — | — |
| 武夷山中国福建省南平市の武夷山市。世界遺産の山でもあり、岩茶(烏龍茶)と正山小種(紅茶)の産地で、棚の商品名には品種名や正山小種・金駿眉などの紅茶の銘柄が並ぶ。棚での読み方を件数で示す。 | 9 | 3 | ¥5,667 | — | — |
| 滋賀滋賀県産の茶の約9割は甲賀市で作られ、市内に土山茶と朝宮茶の2つの産地がある。ほかに東近江市の政所茶と日野北山茶がある。「滋賀」だけの商品名では県内のどの産地かは分からない。 | 8 | 3 | ¥1,215 | — | — |
| ドアーズインド東部、西ベンガル州北部の紅茶産地。ジャルパイグリ県とクーチビハール県の一部に広がり、棚では CTC とセカンドフラッシュの紅茶が並ぶ。 | 5 | 4 | ¥2,200 | — | — |
| 川根大井川の中流、川根本町とその周辺の茶。林野が大半を占める山間地の河岸段丘と山腹に茶園があり、「川根茶」は地域団体商標になっている。商品名には産地名に品種名や製法名が続く。 | 5 | 4 | ¥3,579 | — | — |
| 奈良奈良県の茶は大和茶と呼ばれ、奈良市と山添村を中心に標高200〜500mの高冷地で作られる。煎茶・かぶせ茶・てん茶・番茶があり、「大和茶」は地域団体商標の一覧にない。 | 4 | 2 | ¥582 | — | — |
| シッキムインド北東部、ヒマラヤの州シッキムの紅茶。州全体が有機と宣言され、茶園は標高 1,000〜2,000m にある。棚では 1 つの茶園の紅茶 2 件が並ぶ。 | 2 | 1 | — | — | — |
| 三重三重県の茶は栽培面積・荒茶生産量とも静岡・鹿児島に次ぐ全国3位で、かぶせ茶の荒茶生産量は全国1位。「伊勢茶」は三重県産100%の緑茶を指す名で、地域団体商標として登録されている。 | 2 | 2 | ¥840 | — | — |